
英才教室が大切にしてきた「考える力」
2歳から5歳までの幼児は、遊びの中で自然と考えることを楽しんでいます。そういった子ども達の興味関心を考える力に繋げていけるように英才教室では、手作り教材を使って知能に刺激を与えています。挑戦意欲を高め、興味関心を持ちやすく、夢中になれるように、60の因子に沿った教材を開発して子ども達に与えています。幼児の能力に合わせて段階的に提供し、適切な挑戦機会の中で、達成感や自己肯定感の形成を育んでいけるように取り組んでいます。

ギルフォードの知能構造図
アメリカの心理学者 J.P.ギルフォード博士の知能構造理論に基づき、思考力を伸ばす授業を実践しています。
左の図のキューブは「知能因子」に相当し、個々のキューブが「どのような情報(領域)の、どんな性質(所産)を、どのように処理(はたらき)するか」を表しており、英才教室、幼稚園、小学校では、これらの因子に基づいて多角的に考える力を養うことのできるオリジナル教材を作成しています。

幼稚園が大切にしてきた「考える力」
年長さんで"光る泥団子"作りあそびをします。土に水と砂を入れて捏ねていきます。この段階で子ども達は「これで泥が光るのだろうか?」と疑問を持ちはじめます。しかし、固めて撫でると凹凸がなくなり、つるつる感が出てきます。「これって光ってる?」水分も抜け始め、より硬くなりさらに撫でていると「光った!」こうして、「泥団子を光らせる」という成功への一歩を踏みだします。この達成感が「もっと!」という意欲に繋がり「どうしたら?」と考え始め、工夫になりまります。「やりたい!」から始まったあそびで夢中になり、「もっと」の気持ちを達成するために考える姿勢へと発展していく子ども達の意欲を大切にしています。その他のカリキュラムあそびや生活の中においても、子ども達の「やりたい!」に寄り添い「考える力」を伸ばしています。

小学校が大切にしてきた「考える力」
小学校では、教材や授業展開の中に「えっ?」と思わせる仕掛けをすることで、子どもたちの「なんで?」という気持ちを刺激します。この疑問を解決するために、子どもたちは状況を理解し、経験と結びつけ、問題点を洗い出し、対応策を検討します。スムーズに進むこともあれば、友達の意見を参考にしながらさらに考える必要が生じる場合もあります。こうした過程を経て、解答や解決策に到達した時、工夫の詰まった作品に仕上がった時の達成感は、次への「もっと!」という深く学びたいという意欲につながります。小学校が大切にしている「考える力」は、理解して覚えるという力を中心とした学習ではなく、さまざまな知能面を活用した学びの設定です。

中学高等学校が大切にしてきた「考える力」
「自らの強みを活かし、世界とつながり、新しい価値を生み出す人」の育成を目標としています。その中心にあるのが「考える力」です。生徒は学習や学校生活の中で対話を通じて、自ら問いを立て課題を見つけ、情報やデータを基に論理的かつ創造的に思索し、人を魅了する表現や実践を通して学びを深めています。
特に「考える力」を身につけるため、探究学習では「社会貢献」をテーマに、学んだ知識や体験を活かし、中学校では「ストップモーション映画制作」「地域恩返しプロジェクト」など、高等学校では「国際協力プロジェクト」に生徒が主体となって、社会の方々ともつながり協働し、取り組んでいます。
これからも『和』の教えを大切にし、近い未来、さらには遠い未来も見据えながら、生徒一人ひとりの「考える力」をさらに昇華させていきます。